【伊豆の情報】


伊豆のシンボル・大室山の山焼き






おわんを伏せたような形をしている大室山は、約5000年前の噴火活動により出来た山です。
お客様からは「木が一本も生えて無い山ですね・・・」と良く言われますが、その訳は
毎年2月の第二日曜日に行う山焼きがあるからです(雨天の場合は一週間延期)。
この山焼きは、約700年余り前から続ずく行事で、今日では伊豆に春の訪れを告げる風物詩として
観光行事になっています。

大室山の海抜は581メートルあり、山頂にはリフトを利用し登ることができます。
山頂からは360度パノラマ眺望です。伊豆半島、三浦半島の海岸線、伊豆高原の別荘地一帯を見下ろし、
海、伊豆七島、天城連山、富士山、遠くは房総半島、南アルプスを望みます。

大室山は四季折々の変化があり、春は若草の淡い色に、夏は濃い緑色一色に、秋から冬にかけては
枯れ草色にと一年を通じて様々で楽しませてくれます。

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